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紙のムダ、電力のムダ削減状況

02/01.2019

足許5年(2018年~2022 年)の東京工場の電力使用量、用紙購入量、回収紙排出量等の推移は以下の通りです。

小ロット案件の増加と全体生産量が伸び悩んだ2017年に大幅上昇した回収紙排出率(購入用紙のうち回収紙として排出された割合)でしたが、予備紙の見直し等で2018年以降は抑制することができています。今後も紙のムダを削減していく努力を続けていきます。

 

  単位 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
用紙購入量 t 2,411 2,182 1,958 2,746 2,179
回収紙排出量 t 675 634 582 634 648
概算製品量 t 1,736 1,548 1,375 2,111 1,531
回収紙排出率 % 28.0% 29.0% 29.8% 23.0% 30.0%
電力量 kWh 1,492 1,381 1,330 1,370 1,340
単位電力量 kWh/kg 0.86 0.89 0.97 0.65 0.88

 

一方の電力ですが、印刷機の入れ替え(UV→LED-UV)等が寄与し、東京工場の節電はさらに進行中。電力量は引き続き減少トレンドにあります。単位電力量(製品1㎏を製造するのに必要な電力量)もここ数年で最低水準で推移しており、効果は着実に出てきおります。

余り紙・ヤレ紙などの紙のムダの削減、製造ロスの削減、節電などを一人一人が意識し、 引き続き、紙のムダ、電力のムダを削減し、限りある資源を有効に活用していきましょう!!

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